備忘録日記#14 【田舎暮らし】(無農薬無施肥の自然栽培・自然農米作り)比良山系の水を使える田んぼの開墾・草刈り 

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雑記ブログ
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4月12日
今日は耕作放棄地となった田んぼの草刈り
ススキの株は大きく、また、お茶の木が
1m置きに植えられていた。い草が
生えているところも。さてどうしよう。

今日の内容

  • 刈払機で草刈り
  • 想定外のお茶の木
  • 川沿いの他の田んぼ
  • ススキとい草の株がごっつい
  • トイレを使用できるように

1. 【田舎暮らし】 (無農薬無施肥の自然栽培・自然農米作り) 和邇の耕作放棄地で草刈りをはじめる


以前、グーグルマップで水が一番に使える
耕作放棄地を探しておりました。

耕作地が広がっているエリアから離れて
比良山系か比叡山の水脈からの
水が使える放棄地。

  

それが今回お借りすることになった和邇の
耕作放棄地です。上の方の田んぼは
ススキの株やお茶の木が植えてあります。

ユンボ(ショベルカーの小さいの)を借りて
起こしたらいいよ、と言われましたが、
1万円+輸送費がかかるとのことです。

 

費用を抑えようという考えで、今回は
ススキの株は残して、枯れるのを待ち、
それ以外に苗を植える
ことにします。
お茶の木は、抜けると聞いたので、
手で抜く予定にしてました。

2. 【田舎暮らし】 (無農薬無施肥の自然栽培・自然農米作り) お茶の木は手で引っこ抜いたり、刈払機で切ったりできない

しかし、その考えは安易すぎました。
お茶の木は手で抜けず、刈払機では切れず、
ロープを撒いて、軽トラでひっぱるぐらい
しないと無理
だそうです。

チェーンソーで切って、根っこをスコップで
掘り起こすというやり方もあります。
しかし、時間がかかりそうだし、根っこが
けっこう広がってそうで、ススキの株と
合わせると、耕作地がかなり減って
しまいます。

結局、軽トラで引っこ抜くことにしました。
所有者の方に準備してもらうことになり、
ありがとうございます!
ただ、100本以上あるので、
時間がかかりそうです。

本当にうまく抜けるかも
わからないのです。

3. 【田舎暮らし】 (無農薬無施肥の自然栽培・自然農米作り) 川沿いの他の田んぼはお茶の木がないし、水もコンクリで覆われていない

安全策として下の田んぼも草刈りをすること
にしました。笹で覆われているところも
ありますが、笹がほとんどなく、ススキや
い草の株が大きいです。

上の田んぼと比べ、
お茶の木が無いことと、
用水路からの水が、他の田んぼより先に
使用でき、水路がコンクリートで覆われて
いないことがメリット
です。

  

デメリットは、すぐ横に杉が植林されており、
15時ぐらいから日陰になってくるということ
です。そして、隣が慣行農法の田んぼが
あることです。

ですので、はじめは候補から外してました。
しかし、東側に遮るものがなく、
15時までしっかり日が当たること、
横の田んぼとの間は草刈りをせずに
仕切りにすることで農薬から守れると
考えました。

4. 【田舎暮らし】 (無農薬無施肥の自然栽培・自然農米作り) 下の田んぼはススキとい草の株がごっつい


下の田んぼの草刈り前です。
ここには、ススキとい草の株がごっつい感じ
であります。少し上は、笹がびっしりです。

ここの一画を草刈りしました。
草刈り後がこちらです。

ここに加えて、笹でびっしりの田んぼを
草刈り後に笹の根っこをスコップで切って
田んぼにできるか、小さい面積で試して
みようと思っています。

うまく行けば、少しずつ広げていくのも
ありですね。

5. 【田舎暮らし】 (無農薬無施肥の自然栽培・自然農米作り) 並行してトイレの水が使えるようにしてもらった

作業には時間がかかるので、気になるのが
トイレです。下の小屋にはトイレがあります。
自然浸潤の簡易水洗のトイレですが、
今はタンクに水がなく流れません。

そこでタンクに水を入れ、トイレが使える
ようにしてもらいました。

用水路からの取り入れ

タンクに水を運ぶためのタンク

6. 【田舎暮らし】 (無農薬無施肥の自然栽培・自然農米作り) まとめ

今回は、上の田んぼの一部、お茶の木の周囲
と、下の田んぼの一部の草刈りをしました。

次回は、お茶の木を引っ込ぬく作業と
下の田んぼの続き、笹の田んぼの草刈りを
していきます。それに苗床も作らないと。

お茶には申し訳ないです…
あとは、笹をスコップで攻略できるか
検討していきます!